NECビッグローブは1月10日、Twitterユーザー向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」において、Twitter上に投稿されたツイートを分析した話題度ランキングを発表した。
それによると、12月の日本の総ツイート数は22億8370万件となり、11月の20億3098万件と比べて112%となった。12月で最もツイート数が多かった日は、1億2000万件のツイートが投稿された12月31日だった。この日は「第64回NHK紅白歌合戦」や「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」など、年末のテレビ番組に関するツイートが盛り上がったという。
2012年と2013年の大晦日のツイート数を比較してみると、2013年はすべての時間帯でツイート数が増加しており、特に人気番組が放送される19時以降は68%増となった。2013年のピークは、紅白歌合戦でLinked Horizonがアニメ「進撃の巨人」のオープニングテーマ曲を歌った20時25分ごろだった。
2013年8月2日の「天空の城ラピュタ」放送時につぶやかれた「バルス」のツイート数記録(1秒間に14万3199ツイート)を塗り替えようという呼びかけがTwitterユーザーの間で広がり、曲中で「イェーガー」と絶叫する瞬間に合わせて一斉にツイートが投稿された。この結果、記録更新とはいかなかったが、5分間の国内総ツイート数は約190万件に、「イェーガー」を含むツイートは5分間で14万件にのぼったという。
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